
生方亮
所属:東京本店 営業第1部 営業第1課
役職:主任
学部・学科:生産工学部 土木工学科
入社年度:2001年
入社2年目からずっと営業を担当していますね。ゼネコンなどの取引先から情報を収集し、どんなプロジェクトが予定されているのかを把握します。
そこから「会社の材料で何が使えるのか」を考え、技術と相談しながら見積を作成し、先方に提案していく。材料を確保するために工場に問い合わせもしますし、契約後には入出荷の運搬手続きや取引先への請求手続きをし、さらには精算、入金の処理なども手がけます。最初から最後まで、案件に関わり続ける仕事ですね。
お客様は、ゼネコンの所長や副所長など、父親ほどに年齢の離れている方ばかりですし、経験値では敵わない。だからこそ、強い意識を持たなくては、信頼していただくことができません。取引先に出かけるときは、常に「自分は会社の顔なのだ」という意識を念頭に置くようにしています。
営業というものは、1人ではできません。技術や工場、現場に立つ工事といったすべての人がいてこそ成り立つもの。力を合わせて頑張った仕事が評価され、お客様からまた声をかけていただく瞬間に大きなやりがいを感じます。何度も仕事をしていくうちに、お客様と厚い信頼関係を築くことができる。営業ならではの醍醐味ですね。
僕らが扱っているものは、同業他社とほぼ同じものですが、何が決め手で選んでくれるのかと言えば、それはもう「人柄」と「対応力」でしかないんです。社内の関係部署を取りまとめながら、迅速に的確に、ベストな方法でコスト条件を満たす提案をしなくてはならない。お客さまから「俺は生方だから付き合うんだぞ」と言ってもらったとき、すべての苦労が報われたと感じましたね。現在は、40社くらいの取引先の方と親しくお付き合いしています。休みの日に飲みに出かけることもありますね。
約束を守り、誠実に仕事をする。その積み重ねが「人と人との付き合い」という結果になって返ってくる。数字も大事ですが、それよりも「人」という部分にこそ達成感があると感じますね。スケールの大きな仕事ですから、現場で厳しい状況に突き当たることもありますが、お客様のためにベストな提案を模索し続けていきます。
大学で土木系の勉強をしていたので、建設業に携わりたいと考えていました。工事現場の前を通りがかるたびに、「ああいうスケールの大きな仕事をしてみたい」と思っていましたね。
僕の時代の就職状況は非常に厳しかったし、当時は日本経済も悪い時代だったので、建物そのものではなく、「建物を建てるためになくてはならないもの」を提供するこの会社に大きな魅力を感じたんです。絶対に必要なものだからこそ、絶対に仕事もなくならない。堅実性という部分が決め手になりました。
就職環境が良くなってきたことで、若い人材が増え、会社そのものが若返っていると感じますね。部活動も若い人が盛り上げて、上司にも積極的に声をかけて参加してもらったりしています。僕はバスケットボール部と野球部に所属していますが、休日にもみんなで練習したり飲みに行ったりしていますよ。部活動を通して親しくなることで、仕事においてのコミュニケーションも、より密になったと思います。会社の雰囲気をひと言で表現するなら「アットホームで元気がいい」という言葉がぴったりですね。
自分を信じ、人に惑わされることなく、足を動かしていろんな人に会ってほしいですね。就職したら、そこには「これまで生きてきたよりもずっと長い人生」が待っています。会社の名前や規模ではなく、実際にその会社を見てから自分の目で見て判断することが大事です。
また、努力せずにお金を稼ぐ仕事というものは、得てして長続きしないんです。仕事って、そうじゃない。自分が努力すればしただけのものが結果となり、それがお金となって自分に返ってくるし、努力して乗り越えれば、本当の意味での実力が身に付き、それが自分の財産になるんです。みなさんのこれからの人生を充実させるためにも、仕事の本質を見てから会社を決めてほしいと思います。